Mar 15, 2011

あなたは#7

23. Miracles rearrange perception, and place the levels of perception in true perspective. This heals at ALL levels, because sickness comes from confusing the levels.

23. 奇跡は、知覚を再統合し、知覚のレベルを真なる視点に合わせるのです。 これが「全て」のレベルで癒しを行います。 なぜなら、病は各レベル間の取り違えから来ているからです。

病/罪/死/欠乏/痛み/不和などをリアルだと考えることが、多くの混乱をもたらしています。

「リアルでないもの」を「リアル」だと考えることは、完全に混乱していると言っても良いでしょう。

これが混乱を引き起こしているのは、『「愛」そのものである「神」が「愛そのもの」以外のものを与えることが出来る』と考えるのは(エゴに支配されている人にとってさえ)無意味だからです。


When you have become willing to hide nothing, you will not only be willing to enter into communion, but will also understand peace and joy.

あなたが何も隠そうとしなくなった時、あなたはコミュニオン(霊的交歓)の中に入って行こうとするだけでなく、平和と喜びを理解します。

何も隠そうとしなくなることが、ガイダンス(神/精霊/ガイドからの指示)を聞き、それに従おうとする意志を引き出すのです。

これは、あるレベルでは権威や自立の問題に見えます。
「私は誰の指図も受けないぞ! たとえ、それが神だろうと!」
しかし、そのような態度は信頼に対する怖れをただ隠しているだけなのです。

忘却の中に深く埋めてはいるのですが、あなたは「神」を「裏切ったこと」を自分の中でまだはっきりと覚えています。
だから全てのことが、あなたの裏切り行為を反映しているように見えるのです。

しかし「神」が裏切られたと感じることは決してありません。 何故なら、
「パーフェクトな愛」は「それ自身の現れ/存在」だけを見ているのだから。


2006531

Your commitment is not yet total, and that is why you still have more to learn than to teach.

あなたの決意はまだ完全なものではありません。 だからあなたはまだ(他者に)教えるよりも、多くのことを(自分のために)学ばなければいけないのです。

完全な決意とは何でしょう?

私の答えは奇妙に聞えるかもしれませんが、最後まで聞いてください。

この世界の中の全ての戦争や全ての死には、ただ一つだけ利点がありました。

(教会へ通っている)不信心者や無神論者が、失禁してしまう位の怖れを抱いた時、彼等も「自分達が理解していないもの」(神)に対して助けを求めざる得ませんでした。 

そして、その時見えない「何か」がそこにあり、助けてくれていると彼等にも確かに解るのです。

このようにして(既に「神」と共に歩んでいる者達と同様)それらの不信心者にも奇跡は起こってきたのです。


When your equilibrium stabilizes, you will be able to teach as much as you learn, which will give you the proper balance.

あなたが安定を取り戻したなら、自分が学んだことを全て教えることが出来るようになり、それが正しいバランスをあなたに与えるでしょう。

これは実践の中から学ぶことなので、あなたが学んでいる間、私があなたの礎になります。

私の手を取って、それを放さないでください。

私たちが「繋がり」続ければ、あなたは荒れ狂った水の上でさえ歩いて行けるようになります(初めは陸の上で、後には海の上でさえ)。


Meanwhile, remember that no effort is wasted, for unless you remember this, you cannot avail yourselves of MY efforts, which ARE limitless.

そして、いかなる努力も無駄にはならないと覚えておいて下さい。
これを覚えておかなければ、あなたは私の努力(それは限りないものです)を行うことができません。

この事実は『「愛のギフトが目的でない限り」全てが無駄な努力になっている世界』にとって、とても素晴らしく見えます。(そして、これは事実とても素晴らしいことなのです。)

あなた達の多くが、他の人を祝福しようと長い間無心に努力して来ました、しかしその実りはなかなか現れて来ていません。 心を強くして、あなたの仕事を私の仕事と合わせなさい。 私の仕事は「リアリティ」と同様に限りなく、いつでも実りに満ちています。

こうして不意の癒しや変容(限界思考の予測を裏切る瞬間的知覚のシフト)が現れるのです。

あなたの仕事があなたにとって重すぎるものに見えている時、あなたの仕事に終わりが見えていない時、あなた自身を私と結び付けなさい。 そして私が次のように言ったことを思い出しなさい。

「私のくびきは軽く、私の荷物は軽い。」5

私は本当にこの通り言ったのです。

私があなたのもとに運んで来ているのは「光」です。 私はあなたのもとにあなたを光として運んでいます。 そして、あなたが私と共に運ぶのも「光」なのです。


2006 6 1 (4:30am)

Only eternity is real. Why not use the illusion of time constructively?

永遠だけがリアルなのです。 だから時間と言う幻想を有効に使いなさい。

これほど早朝に起きて聞くよう私があなたに求めたのは、(あなたの娘の)「M」が見守ってくれる人を必要としていたからです。 彼女が居るそこに今「生命の現れ」を示す必要があったのです。

これが時間の有効で建設的な使い方です。そして自分の受けている痛みをものともせず、それに捕らわれてしまわずに、それを乗り越えよう(通り越そう)とするあなたの意志が「愛の創造」なのです。

これは「愛の創造」に関して話す良い機会でしょう。
それが『あなたが人間的体験と呼んでいるもの』に対する永遠のリアリティの全てなのです。

通常、創造は「もの」として考えられています。

創造は(見る目を持ち、気遣いの心を感じられる人にとっては)とてもハッキリと見え触れるのです。 しかし創造は「もの」ではありません。

創造は  ええ、あなたは笑っていますね。

(私は『「彼」が言おうとしている事を理解するのは難しいのだろう、深い真理、人間の理解を越えたことを言うのだろう』と考えていました。
私は昨晩教会に行く前に 「生きている愛」“Living Love” という歌の入ったCDを作りました。 「彼のアイディア」の「流れ」を「私には聞えていない」という思考で遮るまで、この歌が微かに聞えていたのです。
そして「彼」が「創造は」と言った後、「生きている愛」という言葉が歌われ、このアイディアの導入部が完了しました。)

創造は「生きている愛」なのです。 この理解と共にしばらく座っていなさい  良いですね。

これは理解の難しいことではありません。 「生命のエッセンス」が難しい訳があるでしょうか? いいえ。 これはシンプルでナチュラルなのです。

全ての親切が、表明された全ての気遣いが「生きている愛」なのです。
それが「すべてのもの」/「神の全てのアイディア」の「真の実体」です。

それが人/もの/行動/感情/アイディア/供給のいずれとして見られているにしろ、「全て」は「生きている愛」なのです。

友達のために立ち上がろう(目覚めよう)とするあなたの意志は、ただ単に友達甲斐を示そうとする振る舞いではなく、「生命そのもの」の絶対的実体なのです。

これは「生命を拡張する/差し出す」「ギフト」なのです。 
いいえ、これは正しい言葉ではありません。言い直しましょう。 

「生命」は「永遠」です。 それは「神」によって永遠に差し伸べられて(拡張され続けて)いるのです。 しかしこのように言うと、「生命」が途切れる可能性があると考えられてしまうかもしれませんが違います。

だから私たちは「生命エネルギー」と言う言葉を使いましょう。
これが「クワォンタム・タッチ」がしようとしていることです。

これはちょうど、ポンプ・バスケット(水泳プールの浄化装置の一部)の中の水が少なくなってしまった時に、ホースで水を足せば、(システムの中から空気が押し出され)もう一度正常に機能し出すようなものです。 「生きている愛」の「ギフト」も同じように働きます。
これはそれ程難しいことではないでしょう?

そしてクリスチャン・サイエンスの治療を(彼等のクリアで献身的な癒す意志故に)「ギフト」あるいは最大の注入(maximal infusions)と呼ぶことも可能です。

この注入は、「供給」(Supply/入ってくるもの)の「本来の機能」を回復させることが出来ます。 そして、これは体を(体の体験を)回復させることも出来るのです。

(私が何度も様々な所で言って来たように)あなた達全員は、永遠に体現され続けるのです。

だから「あなたの体」は「永久」なのです。
そして、「それ」(「あなたの体」の永遠の完璧性)に対するあなたの体験(気付き)を回復させることができれば、それで良いのです。

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